コーチング夢幸房 〒920-0268 石川県河北郡内灘町ハマナス1−68 TEL 076-286-0470 FAX 076-286-5331 E-MAIL 遠山宣丞(認定コーチ) coach-sen@kakei-shi.net 遠山玉希(認定コーチ) coach-tamaki@kakei-shi.net
もう一つコーチングへの道を後押ししてくれたものがある。それは自分の持病である。アメリカで仕事をしていたころ、過労と食生活のバランスが崩れたのか発作性の頻脈で2回も救急車で運ばれたのだ。ボストン近郊の小さな田舎町ウースターというところに仕事でいたときのことである。一人でダウンタウンをぶらついた後、車まで帰る途中のことである。突然に心臓の鼓動が早くなり出したのである。そして不整脈が起こった。頻脈による心臓の空うちである。当然血液がまわらなくなるから全身に悪寒が走るようになる。その場に倒れ込んでしまった。その時は運良く、ショッピングにきていた家族連れがアンバランスカーを呼んでくれた。もちろんパトカーも駆けつけた。麻薬中毒患者かも知れないからだ。こういう病気は不思議なもので、病院に着いてしばらくすると正常に近い状況に戻ってしまった。しばらく入院検査したが原因はわからずじまいに終わった。
日本に帰ってきてからも、榊原記念病院やら専門の病院に行ってみたが何となくわからず有耶無耶に終わってしまった。30代にアメリカで頑張っていた時の出来事だから、それから20年ほどたった。その間は気にしながらも何事もなく生活できていた。それがここ3年ほどの間にまた持病が頭を持ち上げてきたのだ。救急車に乗ることこの3年の間に3回、それに不整脈が頻繁に起こり、心臓の状況が安定しない。ちょっとした刺激で発作が起こるようになってきた。車の運転中にも発作が起こった。これではどうしようもないと自分ながらに覚悟を決めるしかないと考えるようになった。
それで自分が何か世の中にお役に立てることはないかと考えたときに、コーチングは少しでも自分の経験や考えてきたこと、学んできたことが人のお役に立てるかも知れないと考えたからである。それに、激しい運動はできないからコーチングという活動はそんなハンディーのある自分でもできるということなのだ。 この際持病に感謝しなければとも思ったりするのである。